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┃【楼蘭通信】 2003/ 4/ 6 発行
┃ 〜中国茶専門店「楼蘭」から中国茶や中国文化に関する情報をお届けします〜
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※当メールマガジンの配信停止は→ <http://www.rouran.net/mag/>
───▼ 目 次 ─────────────────────────────
【1】楼蘭からのお知らせ
◆4月14日(月)〜22日(水):臨時休業のお知らせ
◆通信販売 新商品情報
◆Eメール・ファクス・郵便でも通販注文を受付
【2】中国茶Q&A特集
◆「岩茶」とはどんなお茶?
◆緑茶のグラスでの飲み方は?
【編集後記】
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【1】楼蘭からのお知らせ
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◆4月14日(月)〜22日(水):臨時休業のお知らせ
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スタッフの中国出張のため、今月14日(月)〜22日(水)はお店を休業させて
いただきます。
※店舗休業期間中も、サイトからの通販のご注文受付・商品発送、メールでの
各種お問い合わせは、通常どおり行なっております。
◆通信販売 新商品情報
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楼蘭ウェブサイトに、最近、追加された新商品をご紹介します。
┌─文山包種ウェンシャンパオゾン[青茶]─────────────────
│
│ 台湾文山地区を産地とする烏龍茶。発酵度が低いため、緑茶に近いさわやかな
│ 味わいが特徴で、「清茶」とも呼ばれます。
│
│→現在では「凍頂烏龍」と並んで台湾を代表する銘茶とされます。
│ 喉ごしが優しく、奥深い甘味とコクがありながらも、さっぱりとしているので
│ 緑茶好きな方、中国茶はじめての方にもお奨めします。
│
│ 「文山包種」の詳しい情報・ご注文はこちらから↓
│ <http://www.rouran.net/goods/10209.html>
└────────────────────────────────────
┌─錦上添花ジンシャンティエンフア[工芸茶/緑茶]────────────
│
│ 緑茶を牡丹型に束ねた工芸茶。お湯を注ぐと菊の花が現れます。
│
│ →工芸茶(細工茶)と呼ばれるお茶の一種。乾燥した茶葉を一つひとつ集めて
│ 丁寧に糸でしばり、形づくったお茶です。「錦上添花」は、お湯を注ぐと、
│ 束ねられた茶葉がゆっくり開いていき、やがて3つに連なった菊の花が
│ 開いてきます。(下記のページに写真がありますのでぜひご覧ください)
│
│ 「錦上添花」の詳しい情報・ご注文はこちらから↓
│ <http://www.rouran.net/goods/10801.html>
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┌─千日紅仙桃チェンリーホンシェンタオ[工芸茶/花茶]──────────
│
│ 球状に束ねたジャスミン茶。お湯を注ぐと千日紅の赤い花が現れます。
│
│ →こちらも、糸でしばり形づくった工芸茶の1つです。お湯を注ぐと、束ね
│ られた茶葉がゆっくり開いていき、やがて、中から「千日紅せんにちこう」
│ の赤い花が開いてきます。
│ 中国では、千日紅の花のエキスは、肌を瑞々しくするなどの美容・美肌効果
│ に優れていると考えられています。
│
│ 「千日紅仙桃」の詳しい情報・ご注文はこちらから↓
│ <http://www.rouran.net/goods/10802.html>
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┌─紅牡丹ホンムータン[工芸茶/紅茶]──────────────────
│
│ 茶葉を牡丹の形に束ねて、完全発酵させ紅茶にした珍しい工芸茶。
│
│ →安徽省産の茶葉を元に作られており、同じ安徽省産の「キーマン紅茶」と
│ して世界的に知られる銘茶、「祁門工夫」の味と香りをそのまま受け継いで
│ います。つまり、見た目だけでなく、紅茶としても品質の高いもので、蘭の
│ 花のような香りと濃厚な味わいが楽しめます。
│
│ 「紅牡丹」の詳しい情報・ご注文はこちらから↓
│ <http://www.rouran.net/goods/10803.html>
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今後もどんどん商品を追加していきます。
▽近日アップ予定の中国茶葉ラインナップ
・鉄羅漢(青茶)‥大紅袍と並ぶ代表的な武夷岩茶
・正山小種(紅茶)‥「ラプサンスーチョン」と呼ばれる独特の芳香の紅茶
・草苺紅茶(花茶)‥イチゴの香りのついた紅茶
・菊花茶、玖瑰花(花茶)‥菊やハマナスの香りでリラックス
etc
◆Eメール・ファクス・郵便でも通販注文を受付いたします
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当店では、Eメール(staff@rouran.net)、ファクス(011-837-5388)、封書など
でも通信販売のご注文をお受けしています。ウェブサイトでの「ショッピング
カート」でのご注文がうまくできないとき、お探しの商品が見つからないとき
などは、お気軽にご連絡ください。
ご注文の際は、以下の項目を明記してください。
◇ご注文の商品・数量
◇お支払い方法(後払い/代金引換)
◇お名前
◇電話番号(ファクス番号)
◇郵便番号
◇お届け先のご住所
↓こちらの「FAX・郵送用 通販申込書」もご利用ください。
<http://www.rouran.net/order/fax.html>
(こちらのページを開いて印刷し、必要事項をご記入のうえ、ファクス・郵送で
お送りください)
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【2】中国茶Q&A特集 〜今までにメールでいただいた質問と回答をご紹介〜
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前号・前々号で予告したとおり、「中国茶Q&A特集」です。今回は第1弾。
当店には、お店にいらっしゃるお客様からはもちろん、中国茶講座や区民センター
などでの講習会の場で、あるいは、ウェブサイトの掲示板やEメールなどで、中国茶
についての多くの疑問を寄せられます。
今回は、その中から実際に、Eメールでいただいたご質問とその回答をいくつか
ご紹介しましょう。(ご質問と回答の文章は、実際にやりとりしたものをメルマガ用
に大幅に編集しています。)
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Q1:岩茶ってどんなお茶?
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「中国茶の種類で“岩茶”というのをよく耳にするのですが、それはどんなお茶
ですか?」(茨城県・Iさんからのメール)
A:「岩茶とは、福建省・武夷山の青茶の一種で、独特の香ばしさが特徴」
「岩茶」は「がんちゃ」と読みます。もっとも、これは勝手に日本語読みしている
なので「いわちゃ」と読んでもいっこうに構いません(笑)。(中国語では「イェン
チャア」と発音します)。
岩茶とは、福建省・武夷山(ぶいざん)で栽培された青茶(半発酵茶)のことです。
武夷山は、奇岩が連なる福建省の名所。その山の険しい岩場で自生していた茶の樹
を栽培して、独特の製法を施したのが武夷岩茶です。日中の激しい気温差、水はけ
のよい岩場という植物にとっては、厳しい自然環境の中で、茶葉は水分を最大限に
吸収するために葉脈が発達し、さらに空気中の水分を吸収するために葉に産毛が
生えてきます。そのため、お茶を淹れたときに強い香りとコク、甘みを出す茶葉に
育つのです。
岩茶の製法として、焙煎を繰り返します。そのため、茶葉は黒っぽく、「岩韻
イェンイン」と呼ばれる岩茶特有の香ばしさが生まれます。その香ばしさは、日本茶
でいうと、上質なほうじ茶にもたとえられるかもしれません。
武夷山には、さまざまな品種の茶樹が栽培されており、その品種や微妙な製法の違い
により、「岩茶」の中にもさまざまな銘柄があります。代表的な岩茶としては、
「大紅袍ダーホンパオ/だいこうほう」「鉄羅漢ティエルオハン/てつらかん」など
があります。
◇「大紅袍」の茶葉の写真・詳しい情報はこちら↓
<http://www.rouran.net/goods/10204.html>
◇「鉄羅漢」は近日アップ予定!
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Q2:緑茶のグラスでの飲み方は?
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「龍井茶などの緑茶をグラスで飲もうとすると、飲むときに茶葉が口の中に
入ってきてしまってうまく飲めません。どうやったら簡単においしく飲めます
か?」(北海道・Aさんからのメール)
A:「緑茶をグラスで飲むときは首を振るのがコツ。慣れると結構簡単です」
多くの中国人は、龍井茶(ロンジンチャ)などの緑茶は、急須などを使わずに
グラスで飲みます。グラスに茶葉を入れ、そのうえから直接、お湯を注いで飲む
のです。
お湯を注ぐと、茶葉は表面に浮いてしまいます。その浮いている茶葉を口で吹いて
よけながら飲むのです。うまく茶葉をよけないと、茶葉が口に入ってきてしまい
ます。息を強くして、一生懸命、浮いている茶葉を口で吹いても、なかなか茶葉が
動きません。実は、ちょっとしたコツがあって、顔を左右に振りながらフーフー吹く
のです。そうすると意外にうまく茶葉が動いてくれて、その水面の開いたところに
口をつけて飲むのです。
グラスのお茶が残り3分の1くらいになったら、うえから新しいお湯を注ぎます。
2回くらいお湯を注ぐと、そのうちすべての茶葉は沈んで飲みやすくなります。
ほとんどの中国緑茶は、茶葉が長時間お湯に浸ったままにしておいても苦くなったり
渋くなったりしません。グラスにお湯を注ぎ足し、1回分の茶葉で一日中、時には
瓜子(クワズ=カボチャやスイカの種などのナッツ類)をつまみながら、まわりの人
とお喋りしたりしながら、ゆったりとした楽しいひとときを過ごすのが中国流です。
グラスでの飲み方は、白毫銀針(パイハオインヂェン)などの白茶も同様で、慣れる
とこれほど便利で手軽な飲み方と思うほどですが、中国茶専用の「蓋碗」(がいわん
=蓋付きのお碗)をお持ちであれば、蓋碗を使うのがおすすめです。
蓋碗は、何人かで飲むときには、蓋をずらして注ぐことで、急須がわりにもなるし、
1人のときには、蓋をずらして少し開けた部分に口をつけて飲みます(蓋で茶葉を
押さえるようにすれば、茶葉が口に入りません)。
ご家庭で飲まれる場合は、すでにご家庭にある日本茶用の茶器や紅茶用のポットなど
の容器を使って飲まれることをおすすめします。ただし、緑茶や白茶は香りが命。
お使いになる前に、容器に日本茶や紅茶の匂いが付いていないことを確認してくだ
さい。
◇「龍井茶」の茶葉の写真・詳しい情報はこちら↓
<http://www.rouran.net/goods/10101.html>
◇「白毫銀針」の茶葉の写真・詳しい情報はこちら↓
<http://www.rouran.net/goods/10301.html>
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【編集後記】
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前号から2週間(おお、最近は順調なペース)。この2週間で、札幌でもようやく
雪が融け、安全に自転車が乗れるようになりました(^-^)/わーい
雪が融けて自転車が乗れるようになるというのは、ほんとに嬉しいことで、まるで
心が躍るようなことなんです。今までこれだけ雪が降っていたのは、この雪が融けた
ときの喜びを味わうためだったのではないかとまで思えるほどです。この気持ちは
北海道や東北などにいる方には、分かりますよね。
◇
この号の最初の「お知らせ」で書きましたが、今月中旬の1週間あまり札幌のお店
をお休みします。この間、ウェブサイトからの通信販売は通常どおりですので、通販
ご利用のみなさんはご安心ください。
↑っていうことは、お分かりのとおり、私・あおきは札幌で「お留守番」というわけ。
店長が中国行って本場の麻婆豆腐を研究している間に(今回の店長の中国出張の
本当の目的はそれらしい!)、私はせっせとサイト更新、こっそりメルマガも出し
ちゃうかもしれません。
というわけで、また次号でお会いしましょう♪
(あ)
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▼当メルマガでは、中国茶についての疑問・質問を募集中です!
◇例えば
「○○というお茶は、△△というお茶と違うの?」
「xxというお茶の淹れ方が分からない」
など、中国茶に関する疑問なら何でもOK!
◇ご質問は、メールアドレス<staff@rouran.net>宛て、あるいは、以下の
送信フォームより、お送りください。
<http://www.rouran.net/faq.html#form>
◇ご質問をメルマガに掲載する際には質問者の名前のイニシャルのみ掲載し、
メールアドレスその他の個人情報が掲載されるようなことはありません。
◇いただいたご質問内容については、メルマガに掲載するかどうかに関わらず、
すべて、個別メールにて回答いたします。
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【発行元】中国茶専門店「楼蘭(ろうらん)」
北海道札幌市豊平区豊平4条10丁目2-20 第71松井ビル1F 〒062-0904
TEL/FAX:011-837-5388 11:30〜19:00 月曜休
ウェブサイト:<http://www.rouran.net>
【発行周期】不定期
【編集担当】青木哲也(「楼蘭」スタッフ)
【お問い合わせ】<staff@rouran.net>
当メールマガジンや「楼蘭」へのお問い合わせ・メッセージ、中国茶についての
ご質問など、何でも大歓迎です! 上記アドレス宛てにお気軽にどうぞ♪
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